花畑・菜園便り (6)           2017年 7月31日 (月)        

 「花畑・菜園便り」の7月の花畑・菜園の報告である。

[ 花畑 ]








 今月紹介するのは「クレオメ」である。あたかも風に吹かれてちょうちょが舞っている風情なので、西洋風蝶花の別名がある。花言葉も「秘密のひととき」「あなたの容姿に酔う」という二つあるそうである。7月から9月に楚々として咲く花である。一回種を蒔くと毎年こぼれ種が芽を出し楽しませてくれる。(写真はクレオメ7景)










 「桔梗」の薄紫と白色の花も咲き、更に「グラジオラス」がいろんな色の花を咲かせる。グラジオラスは支柱を立てたり、花柄を捨てたりする手間が大変で、植えっ放しになってしまうのだが、毎年同じ場所で花を咲かせてくれている。(写真は桔梗2景、グラジオラス5景)







 「おしろい花」という花がある。この花は、朝早くか夕方の太陽の光が弱い時しか花が開かないが、色彩豊富な花色があり華やかである。いったん種から育てると、翌年は球根と種の両方から増えていく繁殖力旺盛な花である。(写真はおしろい花5景)









 またユリ科の「カサブランカ」が良い香りの大輪の花を咲かす。「ペチュニア」や「サファニア」も可憐な花を咲かせている。またプランターには「アメリカンブルー」と「ペチュニア」、花壇には「ポーチェラカ」が3本ある。これも毎年増やしていくつもりでいる。(写真はカサブランカ、路地植えのペチュニア、サファニア、プランター植えのアメリカンブルー、プランター植えのペチュニア、路地植えのポーチェラカ2景)


 「クレマチス」は以前から咲いている紫と白の花以外に、小さな赤い花をつける品種が咲き始めた。
(写真は紫と白のクレマチス、小さな赤い花のクレマチス2景)



 「ダリヤ」は大輪の物と小さい花がたくさん咲く種類のものとが咲いている。夏の花も真っ盛りである。(写真は大輪のダリヤ2景、小輪のダリヤ2景)









 「木槿(ムクゲ)」が赤と白そしてピンクの花をたくさん付けている。「マリーゴールド」と「百日草」の花畑もきれいに咲いている。間もなくコスモスも咲き始めることだろう。
(写真は木槿(ムクゲ)6景、マリーゴールドと百日草の花畑2景)



[ 菜園 ]

 菜園の方は、玉ねぎの後「ジャガイモ」もやっと全部収穫できた。今年は男爵とメークインだけを植えたが、昨年の例では我が家の玉ねぎとジャガイモだけで春先まで食べられた。(写真は菜園で採れた野菜、男爵とメークインのジャガイモ)



 菜園の方は「キュウリ」、「ナス」、「トマト」、「ミニトマ」ト、「ピーマン」、は順調に生育し、毎日どれかは収穫出来ている。写真はキュウリ、トマト2景、ミニトマト)



 
 「枝豆」は毎日1株から2株収穫して、ビールのつまみになっている。そら豆を毎日食べていた時から半月位の間があったが、またしばらくは菜園の豆をつまみながらビールが飲める。(写真は枝豆2景)


 「スイカ」も順調に育っており、7月は4個収穫できた。今年も甘いスイカである。(写真はスイカ2景)




 (この項終り )

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