3.茨城県植物園
「坂本バラ園」「ローズガーデン森谷」を訪問した帰り道、那珂市の茨城県植物園を訪問した。此処には80種800本のバラ園がある。
また今日5月27日の土曜日と明28日の日曜日は「春のバラ展」ということで、切りバラのコンテストや展示をするというので、それも併せて見ることにした。
茨城県植物園は昭和56年に開園して噴水のある沈床園やバラ園、牡丹園、岩石園などに分かれており、また熱帯植物館というガラス張りの温室があり東南アジアの熱帯植物などが多数集められている。今回は時間の制約があり、 [バラ園] と [春のバラ展] だけの見学である。
[バラ園]
![](image/bara051.JPG) ![](image/bara052.JPG) ![](image/bara053.JPG) 入り口を入ると直ぐに噴水のある沈床園があり、チューリップの咲くころは華やかになるが、今は小さな草花がたくさん植えられていた。(写真は植物園の入り口付近にある箱入りの花壇、沈床花壇3景)
![](image/bara055.JPG) ![](image/bara056.JPG) ![](image/bara057.JPG) ![](image/bara058.JPG) ![](image/bara059.JPG)
![](image/bara060.JPG) ![](image/bara061.JPG) ![](image/bara062.JPG) ![](image/bara064.JPG) ![](image/bara063.JPG) バラ園はあまり大きくはないが、花の色別に分かれて植えられており、品種を書いた表示札が設置されている。花の手入れなどはここの前に見た2つのバラ園とは違い、さすがに素人離れの本格的なものだと感じた。バラの品種は覚えきれないので、きれいに咲いている花を多く撮った。(写真はバラ園の花11景)
![](image/bara066.JPG) ![](image/bara067.JPG) ![](image/bara068.JPG) ![](image/bara069.JPG) ![](image/bara070.JPG) ![](image/bara071.JPG)
園内には、赤と黄色のつるバラを這わせたバラのアーチがあるがまだ完全なアーチにはなっていない。(写真はアーチとバラ6景)
![](image/bara072.JPG) ![](image/bara073.JPG) 近くには沈床園の噴水や四阿などが見えており、良い点景になっていた。 (写真は噴水とバラ2景、四阿とバラ)
バラ園から春のバラ展が開催されている展示室に行く。
[春のバラ展]
![](image/bara075.JPG) ![](image/bara076.JPG) ![](image/bara077.JPG) ![](image/bara078.JPG) ![](image/bara079.JPG) ![](image/bara080.JPG)
展示会場に続く坂道には鉢植えのバラがたくさん置かれていた。(写真は展示会場に行く道路わきの鉢植えのバラ6景)
![](image/bara081.JPG) ![](image/bara082.JPG) ![](image/bara083.JPG) ![](image/bara084.JPG) ![](image/bara085.JPG) ![](image/bara086.JPG)
春のバラ展は、茨城バラ会県北という団体が協力して切りバラの展示紹介、装飾展示、コンテストなどを行うというもので、250点の切りバラが展示されるという。 (写真は会場風景3景と入賞したバラ花3景)
![](image/bara087.JPG) ![](image/bara088.JPG) ![](image/bara089.JPG) ![](image/bara090.JPG) 展示会場には鉢植えやデコレーション、大輪種一輪花、二輪組花、房咲き三枝などの種目ごとにコンテストが行われ、上位入賞者の名前が記されていた。どのバラも素晴らしい出来栄えで、これほどの花を咲かせるのはさぞ大変だったろうと思った。(写真は入賞したバラ花5景)
加倉井という人の名が多かったが、きっと現在の第一人者なのだろう、
展示された切りバラは明日曜日のバラ展終了後、希望者にプレゼントされるそうである。
(以下次号)
注) 画面をクリックすると大きくなります。
|
イバイチの
奥の細道
漫遊紀行
イバイチ
旅の小窓
イバイチ
関東・茨城散歩
イバイチ
甲信 旅巡り
イバイチ
みちのく.えぞ探訪
イバイチ
関西の旅
イバイチ
フォトギャラリ-
|