「パソコンのお勉強」の項目を作る

 令和2年(2020年) 12月11日 (金)
 小生の所属している「パソコンの会」では、WordやExcelなどをもう一度最初から見直そうということになり、YouTubeに掲載されている講座をパソコンに取り込んでOHPで大きい画面にしてそれを見ながら進めて行くことになった。

 しかし始めてみるとWi-Fiの容量が小さかったこともあり、映像が切れたり、スムーズに動かなかったりしてうまくいかなかったので、2回目からYouTubeから講座内容をダウンロードしてそれをOHPに映す様に変更することになった。

 ダウンロードをするにはCraving Explorerという無料アプリが新しくなって使い良いというのでそれを利用しダウンロードをした。それによってYouTubeから直接取り込んだ時に入っていたコマーシャルが無くなってより快適に見られるようになった。

 しかしダウンロードした場合は直接YouTubeを見る時と違ってパソコンの容量を消費するので、どのくらいの容量になるのか調べてみると、今回ダウンロードした12件は1件で40MBから150MB、12件合計で723MBだった。
 Windows10のパソコンでは左下のスタートマークをクリックすると下から電源マークの上に歯車の設定マークがあるのでそれをクリックし更にシステムをクリックする。次にシステムの一番下にある「詳細情報」をクリックするとそのWindowsの仕様が見られるが、システムの中間あたりに「記憶域」 という項目があり、それをクリックすると現在の使用量が分かり、その主な内訳も分かるようになっているので映像などを多く使用している場合は見てみると良いが、普通は800GB以上の容量があるのであまり心配しないで良いと思う。

 講座の内容は1回見ただけでは理解できない場合やすぐ忘れることが多いので、必要に応じて途中で止めたり繰り返し見直すことが多いため、直ぐ見つけられるようにしようと、新たに「パソコンのお勉強」という項目を新設することにした。

 小生のホームページ作成はHPB(ホームページビルダー)を使用しており、ダウンロードした講座を新しいHTMLに取り込み、そこにリンクを張って画面に表示する方法で作成するやり方である。

 当初は写真を取り込む方法で作ろうと思ったが、それではGIFとかJPEG、PINGなどの拡張子のある画像ファイルしか取り込めず戸惑ったが、YouTubeは映画やテレビと同じMP4ファイルとして取り込めばよいことが判り、挿入項目のビデオファイルで取り込むことで解決した。

 「パソコンのお勉強」という項目を作ったことで、Word、Excelを使用している時に不明な点や忘れたことがあった場合でも直ぐに必要な講座が開けるので便利だと思う。



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