早春の八ヶ岳山麓風景


平成21年4月、甲府盆地の梅を見ながら八ケ岳山麓に行く。山梨県では
平成16年(2004)に石和町、御坂町、一宮町などの梅の産地6町村が
合併して笛吹市になった。一宮・御坂あたりがその中心地である。

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高速道路を降りて満開の桃の花の農道をのんびり歩く。



甲府盆地の梅は満開だが八ケ岳周辺はまだ冬の気配が残っている。
下の写真の山岳は南アルプスで、一番右の白い峰が甲斐駒ヶ岳、
真ん中がアサヨ岳、左端が最高峰の北岳である。

別荘だろうか?



春浅い農村風景。白い花はあんずだろうか?


山梨県韮崎市にも新府桃源郷という桜の名所がある。
ここは標高が少し高いので、笛吹市より少し遅れて咲く。
南アルプスが背景にあるので、眺めが良い。



手前には菜の花が沢山咲いていた。



中央道長坂インターと清里高原を結ぶ八ケ岳高原大橋がある。
ここの駐車場からは雪をかぶった南アルプス甲斐駒ヶ岳が良く見える。
 

反対側には八ケ岳連峰が同じく雪を頂いた山容を見せてくれる
向かって右側の白峰が最高点赤岳


赤岳を仰ぎ見て、高原野菜で有名な野辺山高原を耕す農民


帰りは上信越道から交通量の少ない北関東道をのんびり

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(この項終り)