安曇野穂高神社から中房渓谷へ(2)


穂高郷土資料館から中房温泉に行く道に入る。 
中房温泉には県道147号線を有明山と燕岳の間の峡谷を流れる中房川を遡って行き、
車で麓の穂高駅から約1時間の距離であるが、曲がりくねった狭い道の連続である。
安曇野での紅葉はこの沿岸の中房渓谷が素晴らしいと聞いていたので行くことにした。




境内入口有明山神社を過ぎて山道に入った所で野生の猿に遭遇した。
更に進むと道路近くに何匹も見られた。
あとで聞いたらこの付近には沢山いるが、別に悪さはしないという事である。


 暫らく行くと発電所があり道幅が少し広くなっている。。


一の瀬橋と云う橋を渡る。中房川は紅葉が少し始まった木々の間を流れていた


車が高度を上げるに従って徐々に周りの山々の木々が色を変えて行くが、
道幅は狭く、曲がりくねって続いているので走っている車窓から眺めるだけである。


3つあるトンネルを潜るが、後になるほどに山の木々が色づいて景観が変わって行く。



トンネルの後半は支柱だけの所があり道幅も広くなっているので、
車を止めて写真を撮ることができる。


 見下ろせば中房川が遥かに下を流れている。この辺りは紅葉の最盛期である。



時折雲がかかり山が見えなくなる。


信濃坂という長い下り坂を行くと中房橋という岩の間を奔流が流れていた。



しかしここの紅葉は既に終わりに近く水音だけが激しい。 


やがて国民宿舎有明荘の前に着く。建物の窓辺には
真赤なゼラニュウムのプランターが
綺麗に飾られ、スイスの山小屋のようだった。


庭の大きな紅葉は真っ赤に色付いていた。



有明荘の周辺は紅葉の盛りだった


その道を少し上がった先に中房渓谷の終点で燕岳登山口の標識のある中房温泉がある



登山口には登山計画書を提出箱に入れている登山者がいた。
登山者は左折して細い登山道を行くのである。

中房温泉に宿泊する人は右側の広い道を行く様になっている。

中房温泉は燕岳への登山口であり、槍ケ岳に続くアルプス表銀座コースは
北アルプス縦走コースとして最もポピュラーなため登山者が多く行き交う場所である。


登山口標識の上部にある建物は日帰り温泉専門の「湯原の湯」の施設である。



中房温泉は「日本秘湯を守る会」に属し、源泉数が29本あり、
湯量は豊富で計り知れず、源泉の温度は摂氏90度あるといわれている

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(この項終り)